歯医者さんに来たのです。
ちょっぴり不安なのでシンケンジャーの本を握りしめてしまうのです。

「あーんして」
なかないで「あーん」も「いー」もしたのです。

おかげさまで虫歯もなくピカピカの歯になったのです。

最近のお気に入りはふうせんのかたつむり「でんでんくん」なのです。

メロン、ぶどう、すもも、フルーツにも目がないのです。

おなかに落書きしてもらうのも、くせになってしまうのです。

けっこんしきというものに連れてこられたのです。

なぜか、みんな変な格好をしているのです。

なぜか、次から次へと、ごちそうがでてくるので遠慮なくいただくのです。

なぜか、突然お花を持たされて「いってこい!」と押し出されてしまうのです。

きれいなお姉さんにお花をハイどうぞするのです。

お兄さんにもお花をハイどうぞしたのです。

緊張から解放されて、ぼんやり池をながめて考えごとをしてしまうのです。

ずーっと寝ていたのに、神殿の目の前で急に目が覚めたのです。
パチンと手を合わせて、神さまにお金をハイどうぞしたのです。

とにかく人がたくさんいたのです。

名物の赤福氷も食べたのです。

帰りの電車もすっかり寝てしまったのです。
父上抱っこ寝んねで移動しているうちに、いつのまにかクツが片方なくなってしまっていたのです。
でも、神さまのおかげで、次の日落し物が届いていたのでよかったのです。

父上と毎年恒例の伊勢神宮参拝に出かけるのです。

今回は特急伊勢志摩ライナーのデラックスシートでリッチに行くのです。

長旅で退屈なので、車窓をぼんやりながめるのです。

・・・。お伊勢さんに着いたころには、すっかり夢の中だったのです。

ずーっと、父上に抱っこされたまま寝んねしたまま内宮へ向かったのです。

こぶんがあそびにきたのです!
さぁさぁ、難しいあいさつはあとにして、中に入るのです。

こぶんのために、特別に特上寿司をたのんでおいたのです。

さらには、特別に弾き語り演奏も呼んでおいたのです。

無礼講で昔話に花が咲いてしまうのです。

アルコールがまわってしまい、ついつい羽目をはずしてしまうのです。

父上の部屋は部屋中に本がいっぱいあるのです。

なぜかいつも、J.J.ルソーの『不平等起源論』をひもといてしまうのです。

わたげ飛ばしがお気に入りなのです。

おうちのまわりは、いつかたんぽぽだらけになってしまうのです。

今年も池の周りの桜並木にきたのです。

手を伸ばせば、桜にふれることもできるのです。

でも、でっかい犬が近づくとおっかないのです。

でっかい鳥さんも、こわくて近づけないのです。

がんばって歩いたけど、たくさんころんでしまったのです。

あの島を目指すのは、まだまだ先のことになりそうなのです。

お米のパンを買ってもらったのです。
パンが食べられるうれしさで、おちょけてしまうのです。

あむあむ、食べるときは真剣なのです。

まずは肩幅に足を広げるのです。
そして腰を落として、気合を入れて集中するのです。「ふんっ!」

出たのです。
かーちゃんおしりふきの用意をお願いするのです。

節分なのです。
突然、怖ろしいオニさんが襲いかかってきたのです。

「ひー」
怖くて大泣きしてしまったのです。

「男の子なら闘ってきなさい!」
かーちゃんは、まりゅをオニさんにさしだしてしまったのです。

あ”〜、オニさんにつれていかれてしまうのです〜!!!

・・・。
しばらく人間不信になってしまうのです。
男の子はいろんなことを求められて苦労するのです。
いっそのこと、もう闘わなくてすむように、女の子になるのです。

めりーくりすます!
ソリに乗った気分ではしゃぐのです。

まりゅも、いつかはサンタさんのように、
みんなに夢をあたえることができるような存在を目指すのです。

でも、さしあたりは、トイレでおしっこができる存在を目指すのです。

電車の本が欲しくなってしまったのです。

お値段もそんなに高くないと思うのです。

父上の気持ちが揺らいでいるので、ここが踏ん張りどころなのです。

もちろん、かーちゃんにはナイショにしておくのです。

今日のおやつは・・・野菜チップスなのです。
れんこん、かぼちゃ、にんじん、しいたけ。ちょっとびみょうな感じがするのです。

おっ!でも、なかなかいけるのです。

メロンは大好物なのです。誰にもあげたくないのです。

心のせまい男といわれてもかまわないのです。

秋になってしまったのです・・・。

なんとなく、気分もセンチメンタルになってしまうのです。

やはり!
かぶりものだけではなく、お面も似合ってしまうのです。
