まっとうな仕事につけるように、面接の練習をするのです。

でも、人前でうまく話せるか、ちょっぴり緊張してしまうのです。

「あーぱん」「あーぱん」
ついに言葉(らしきもの)がでてくるようになったのです。

はじめの言葉は「ママ」でも「まんま」でもなく
「あーぱん」なのです。

でもなにを見ても「あーぱん」と言ってしまうのです。

父上がなにやら買ってきたのです。
なんだか嫌な予感がしてしまうのです。

もうれつに嫌な予感がするのです〜!

頭のそばで何かがガガガガガと音を立てているのです!!

涙と鼻水がとめどなくあふれでてきてしまうのです!!!

「オッケー」と父上は言うのですが、
何がオッケーなのかわからないのです〜!

でもまぁ、終わってみるとまんざらでもないのです。
気持ちの切りかえはけっこう早い方なのです。

空気が乾燥するので水分補給は欠かせないのです。

飲みおわると、おもわず「ぷはーっ」と言ってしまうのです。

キティちゃんのレンジでお料理をするのです。

でもフライパンの使い方がよくわからないのです。

うーん。考えてもわからないものはわからないのです。

そんなときはわらってごまかすのです。

父上の友達の生まれたての赤ちゃんを見に来たのです。
生まれた病院も同じなのです。
でも懐かしむ前に寝てしまったのです。

抱っこひもに入って、父上とお買い物に来たのです。

お魚も目うつりしてしまうのです。

エスカレーターで移動して、日用品も見てまわるのです。

父上の買い物は半端じゃないくらい長いので、
レジを通過するころには、すっかり夢の中なのです。

はだかんぼになって準備OKなのです。
はいはいレース、ヨーイ、スタート。

スリッパの障害物も難なくクリアするのです。

鋭角なコーナーも見事に通過するのです。

最後の直線!
父上の脱いだ服をよけて進むのです。
そしてゴールは・・・

おもらしすることもなく、無事にお風呂にたどりついたのです。
